2015年10月22日(木)
今日は、汐留サロン常駐の調律師 尾山格をご紹介します。
まずは、経歴から~
南山大学文学部ドイツ語学科を卒業後、中部楽器技術専門学校調律科で学び 弊社技術研修を経て2006年に入社。ドイツに駐在し2年半のベヒシュタインの研修をうけて帰国し、関西ショールームを経て現在 汐留ベヒシュタインサロンに常駐。
幅広い知識と経験で、ベヒシュタインを全く知らない方からファンの方 専門家の方々の様々な質問に丁寧に応え、信望が厚い調律師です。
月に1回、汐留サロン他でイベントや講習会を開催、ブログ“音楽の小道”は、250回以上UP更新中。
今回は、アップライト「classic118」でベヒシュタインの音の秘密や各メーカーの違いを画像や音源で説明しました。
皆様、真剣にピアノの中身を見入ってます。
最後は、恒例の尾山の演奏。曲は、メリカント:ワルツレント、セヴラック:公演のロンド 他
(お客様のご感想)
・グランドピアノが一番いいピアノと思っていたけれどもベヒシュタインのアップライトが、それに勝るくらい、素晴らしい理由が分かりお値段も納得しました。
・大きな音量、よく響く音よりも音がきえゆく色彩感を感じ取れる楽しいピアノですね。
・本当にイキモノのようにピアノからメッセージがかえってくるようです。
・ベヒシュタインの音は、透明感 色彩感があること、他のメーカーのピアノと聞き比べて違いをききとれました。
次回は、11/7(土)10:30-12:00 イキモノピアノvol.5 ~良きかなアップライトピアノ~
3回目「メンテナンスと中古新品の選び方」です。