2009年3月25日(水)
ベヒシュタインとスタインウェイのフルコンサートを大ホールのステージに並べる、ルドルフ・マイスター教授のレッスンを受けるピアノレッスン合宿は、今年で13回目。
魚沼市小出郷文化会館は、音響が良いという事で良くCDの録音にも利用されている優秀な音響を誇るホールだ。
だから、ステージでの演奏を想定する音作り(人に聴かせる)も、このレッスンでは問われる。
新潟県の地元の参加者だけではなく、全国のプロアマ学生が入り混じり、ロビーでの雑談ものだめの漫画の一コマのようで、参加者の方々も刺激をお互いに受けているようだ。
終了時にはマスタークラス参加者の演奏会が行われ、好きなピアノを皆が選ぶ。
今年は、リストを演奏した人は全員がベヒシュタインを選んだ。
負けるな緑のたぬき!