165 Jahre C.Bechstein 4

2018年9月27日(木)

さて、研修中に滞在したホテルも素晴らしかったので、少し紹介します。Seifhennersdorfからバスで約20分のBertsdorf-HoernitzにあるSchlosshotelというところ。Schloss(城)の名前の通り元は貴族や地主のお宅だったのでは?と思わせる、塔のある350年の歴史的建物をリノベーションしたホテルでした。初日到着が夜だったので、あまりよく見ずに寝てしまったのですが、翌日からその周辺を散歩するのがツアー内ではやっていました。

ドイツは、元は小さい国がたくさんあったものが集まってできた国で、その土地その土地の特色があり、いろいろと楽しませてくれます。Kraeuter(ハーブ酒)もこのホテルで作っていたのを購入、さらに地元の人が作ったであろうきのこの置物も2個購入。(ドイツ人はキノコ狩りが大好きです)

塔のある建物は現在はレストランとして使用され、ほぼ毎晩、そして毎朝ドイツの食事を堪能しました。朝窓から外を眺めるとすがすがしい気分になります(曇りの日は落ち込みます)。朝からろうそくに灯をともし、硬いBrotchenをかじると「あー、ドイツだなぁ」と。顎が疲れるのですが、おいしくて何個もついつい食べてしまいました。