2021年10月23日(土)
92歳は大往生でしょう。オランダの指揮者ベルナルト・ハイティンクが亡くなったと新聞で知りました。ついこの前引退をしたと思っていたら。
ロイヤル・コンセルトヘボウとのブラームスの交響曲2番が好きでよく聞いています。ほんとうに穏やかなリラックスできる演奏。30代で首席指揮者を任されたと思いますが、コンセルトヘボウの音作りに非常に貢献したのではないかと思います。ソリストとの相性もよかったのではないか?と思います。A.ブレンデル、C.アラウ、V.アシュケナージ、M.ペライアなどとのピアノ協奏曲も名演が多いです。H.クレバース(コンマス)のソロも聞けるR.シュトラウスも名盤が多いなぁと思いつつ、最近はシカゴ響にいたのか、と感慨にふけりました。
今日はウィーン・フィルと入れたブルックナーでも聞こうかなと思っています。