2013年6月29日(土)
最近プレイエルのHPをチェックしていなかったので、久しぶりに見てみて驚いた。
自動車メーカー・プジョーとのコラボレーションモデルがでていた。
ほかのピアノメーカーでも自動車メーカーとのコラボレーションはよくある。スタインウェイとフェラーリ、ベーゼンドルファーとポルシェなど。アウディのもあったような。
しかし今回のプレイエルを見て鍵盤の位置とフレームの位置がほぼ同じ高さにあることに自分は驚いた。このアクションはどうなっているのか?
おそらく鍵盤の下が厚くなっていて、とは思うが、沈む角度などかなり計算してアクションをつくったのだろう。中を見てみたい。
と思って調べると、メーキングビデオがアップされているサイトがあった。けっこう変わったアクション構造でした。鍵盤は普通の厚さでした。
http://www.fashion-headline.com/article/2013/06/13/2109.html
弾き手にとっても、鍵盤蓋がないのはちょっとデジピみたいだなと思うかもしれない。
サル・プレイエルでのデモンストレーションの動画もHP内にはあり、一瞬調律をしている光景が映った。調律も普通とは手の位置が異なるので感覚が狂いそうな気がした。