2015年11月14日(土)
スウェーデンのピアニスト、ペーター・ヤブロンスキー氏が汐留ベヒシュタイン・サロンでプライベートレッスンをしています。コンサートツアーとレッスンで多忙な中、レッスン後の練習も欠かさないところはプロですね。
アシュケナージの指揮でガーシュインのアルバムを出したのが1991年なので、もう20年以上たっているのか! と驚くとともに、自分がまだ十代だった頃には、とても遠い存在だったピアニストの近くで仕事をしているというのは、何か不思議な気がします(自分のプロ意識が薄い証拠ですね)。
たしか打楽器もでき、ジャズも得意と記憶していますので、音の立ち上がりが速く、クリアーサウンドのベヒシュタインを、次回はコンサートでぜひ使ってほしいなと秘かに思いつつ。