My Favorite CD Vol.47 フルニエ&グルダの気品

2020年9月2日(水)

再販売のフルニエノチェロとグルダのピアノでのベートーヴェン。先日から読んでいるベートーヴェンの本に触発され、このさわやかなブルーのジャケットを手に取りました。

もう60年たつ録音ですが、フルニエの中庸というか出しゃばらない、かつしっかりとした音程のチェロ、そしてそれを支えつつもさっそうとした演奏で時にはリードもするグルダのピアノ、今でもスタンダードと思います。

オリジナルのジャケットがこちら。ウィーンのムジークフェライン小ホールでの録音とクレジットにはあります。新婚旅行でこのホールの見学ツアーに参加した折、ブラームスザールではスタインウェイの調律の際中でした。オーストリア・ウィーンなのに?と思ったものでしたが、コンツェルトハウスでのエマールの弾き振りもスタインウェイでしたし、まあいろいろと事情があるのでしょう。

この録音では特にピアノについての情報はなかったのですが、ジャケット内の写真を見る限り、ベーゼンドルファーだと思われます。腕木のカーブからすっと上に伸びるフォルムがそれを示しています。まあジャケット写真と実際の録音は違うこともよくありますが、この後ろの柱がムジークフェラインぽいので間違っていないと思います。

チェロソナタももちろんいいのですが、ヘンデルの主題の変奏曲が聴いていて楽しくなりますね。このテーマは日本では表彰式によく聞かれますが、、、、。

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