2016年10月23日(日)
先日、無事納入してきたNeupert zenti(ノイペルト ツェンティ)です。
注文してからは1ヵ月も待たずに日本に入ってきてましたが、お客様の都合により10月に延びておりました。
この色はターコイズブルーで金のラインが入っており、古楽器でこの色を扱うのはとても珍しいのではないでしょうか。見ているだけでも飽きがこない綺麗さと可愛らしさが兼ね備わっております。なんと言っても同じ色の椅子がついていたというのは大きいですね(椅子は基本付いてこないので)。シートは少し斬新とも言えるデザインですが、デニムっぽい素材感が案外合っておりました。
お客様も待ちに待った納品でしたので思いも一入。
小型タイプですが響きも良くお客様も大大大満足でした♪
チェンバロはバイオリンとかと同じように演奏者ご自身が調律をしなくてはいけません。
でも心配は無用です!
KORGから出ているオーケストラルチューナーを使えば、お好きな古典調律で調律をすることが用意にできます。
慣れないうちはチューナー様に頼ってしまいましょう。
それ以外にもご自身でメンテナンスできたら良いですが、すぐ覚えられるものではないのでちょっとずつできるようになると更に愛着もわくのではないのでしょうか。
頑張って少しずつ慣れていってくださいね。