ヨーロッパのピアノ なぜ手作りなのか

   ヨーロッパピアノは同一モデルであってもパーツの寸法が微妙に異なることがよくあります。またアクションの調整も同じモデルなのにベストなポジションが違うということも多々あります。これは一台一台を手作りで現物合わせで作って… 続きを読む

C.Bechstein Concert8 ベヒシュタインコンサート8 入荷 (2)

ちなみにこのベヒシュタインコンサート8の2015年価格は黒艶550万円、木目600万円。国産ピアノなら上位機種のグランドピアノが買えてしまう金額です。日本では一般的にグランドの方がアップライトより優れているという認識です… 続きを読む

チェコと日本のコラボレーション?

  時々、仕事が終わった後にショールームにあるピアノで練習をします。 昨日はHOFFMANN T-128で幻想曲「さくらさくら」を1時間ほど。最後に弾いたのはいつだっけと思い返してみてハタと気づく。10年以上経… 続きを読む

C.Bechstein Concert8 ベヒシュタインコンサート8 入荷 (1)

アップライトピアノ最高峰と謳われるベヒシュタインコンサート8(132㎝)が新たに入荷されました。 かつてベヒシュタインアップライトのモデルは数字で表わされていました。8、9、10、11a、12n、12betc… 数字が若… 続きを読む

SAUTER 112Carus ザウター カルス アップライトピアノ 納品

ピアノ技術者様にご紹介頂きましたお客様宅へ、無事Sauterアップライトピアノが納品されました。 思えば初めてお客様がご来店されたのが7月中頃。 ピアノを愛してやまない仲良さそうなご夫婦とお子様4人でいらっしゃいました。… 続きを読む

C.Bechstein A185 ベヒシュタイン グランドピアノ 展示中(2)

・ベヒシュタインA185の音色は何を語るのか? ピアノは鍵盤から弦までに沢山のメカニックが介在している関係で、弦や管楽器に比べて音を指でコントロールする意識をもちずらい楽器と言えます。 しかしこのベヒシュタインA185は… 続きを読む

C.Bechstein A185 ベヒシュタイン グランドピアノ 展示中(1)

戦前の最もベヒシュタインが繁栄していた1900年代初頭の製造。 100年以上たってなお、その伝統的な音色は色褪せず華麗な音楽を奏でてくれます。 外装は珍しい6本脚、異なる種類の木材をはめ込み細工で装飾、透かし彫りの譜面台… 続きを読む

W.Hoffmann WH162P ホフマン プロフェッショナル グランドピアノ 展示中(2)

■ホフマン プロフェッショナル グランドピアノの響き 新登場した「ホフマン・プロフェッショナル」は、伝統的なベヒシュタインの響きを維持しつつ、 現代の大きな会場でも遠くまで音を飛ばせるような、伸びと太い輪郭を持った響きと… 続きを読む

W.Hoffmann WH162P ホフマン プロフェッショナル グランドピアノ 展示中(1)

■ホフマンピアノとは 日本デビューしたホフマンプロフェッショナルの展示がいよいよ始まりました。 ホフマンはベヒシュタイン社がドイツの隣チェコで製造しているブランドです。 ベヒシュタイン独特の響きを一人でも多くの愛好家に届… 続きを読む

浜松町チェンバロ教室 辻本彩先生のレッスン風景    

今日は、辻本彩先生チェンバロ教室をご紹介します。 まずは、先生のご経歴から~ 桐朋学園大学付属高等学校ピアノ科をご卒業後、チェンバロを始めて、渡仏されパリ国立高等音楽院チェンバロ科にご入学されました。在学中、第11回ベル… 続きを読む