マイスター加藤のブログ
1867年製ベヒシュタインが語るもの。
私たちが過去の響きを現代の調整に生かす理由
こんにちは。ベヒシュタイン・ジャパンの加藤です。 今回は、工房での外装修理の様子から、展示室に眠る貴重なヒストリカル楽器の紹介を通し、私たちが守り続ける「音楽の本質」とピアノ作りの哲学をお伝えします。 工房のエリアでは、… 続きを読む
現代のピアノと100年前のピアノは何が違う?ベヒシュタイン・ジャパン八王子・技術営業センターの裏側を公開
こんにちは。ベヒシュタイン・ジャパンの加藤です。 私たちのデリバリーの拠点であり、ピアノの修復や調整の心臓部でもある「八王子・技術営業センター」。今回は、普段あまり公開することのない工房の裏側についてお話ししたいと思いま… 続きを読む
100年を超えて受け継がれる音 ― 向山謹子さんとベヒシュタイン
ベヒシュタインのユーザーの方々のピアノに対する想いを綴ったエッセイ集『“私の”ベヒシュタイン物語』をお読みになったという、一人のご婦人から、2021年秋、一本の電話をいただいた。 品のある落ち着いた言葉で「向山」と名乗ら… 続きを読む
待望
待ちに待ったCDが届きました。音楽に熱い情熱を持ったエネルギー溢れる稲岡千架さんのCDです。 本当はドイツに録音に行った時にいろんな人にこの取り組みについて詳しくご紹介をしたかったんですが、録音エンジニアの小坂浩徳さんの… 続きを読む
採録
ドイツバイエルン州のとある場所にピアニスト稲岡千架さんのMozart作品の録音の為、ベヒシュタイン D-282 を本社の協力で入れてもらい、全体スケジュールの折り返し点が昨日過ぎた。今回は私のドイツでの始めての録音になる… 続きを読む
対話
私は古典からロマンの楽曲を特に好んで聴く。 バロックや近現代が嫌いというわけでは全くなく、古典からロマンの音楽の中にある、異なった声部の対話に魅力を感じる場面が多いからだ。 主役である主旋律にまずは注意が向くが、主旋律に… 続きを読む
社名
名は体を表すというが、今年から社名がベヒシュタイン・ジャパンとなった。 取扱品目の中心にはベヒシュタインがあったが、南ドイツのザウター、フランスのラモー (後にプレイエル)、イタリアのフルシュタイン、ドイツ ノイペルトと… 続きを読む
映画
本を読んだ物が映画化された場合、ガッカリすることもあれば、概ね同じような感動だったりするのが私の場合の通常だ。 本は想像が自由なので、ストーリーの情景は、かなり自分の価値観に着色され、いい感じのシーンが心の中に広がる。大… 続きを読む