マイスター加藤のブログ
邂逅
11月29日 Victor Entertainment よりリリースされた矢野顕子さんのCDにベヒシュタインを使用いただいた。 録音エンジニアの吉野金次氏の 「彼女の声にはベヒシュタインがあっている」 という推薦があり、… 続きを読む
継続
工房コンサートは、その名の通り工房でのコンサート。 通常のステージでは憚られるが、でもやってみたいな、と普段思っていることに切り込み、自由にピアノ演奏表現の可能性にチャレンジした。 キャラクターの違うピアノを組み合わせた… 続きを読む
構築
今走っている工房コンサートは、ベートーベン交響曲第九をシリーズ全3回にして行っている。昨日は第2回目「ピアノソナタの森へ」がタイトルだった。 二楽章と三楽章を、稲岡千架、末永匡、内藤晃の3人のピアニストがリスト編曲の… 続きを読む
音律
響のテンションに対する音律の影響の効果を上手く利用している意味で、自分にとって最も興味深い音楽家はモーツァルトだ。 現在、鍵盤楽器などの調律方法は1オクターブを12に等分割する”平均律”というシステムで調律する。この場合… 続きを読む
倍音
先日、現代曲の録音の調律依頼をピアニストの飯野明日香さんから頂き、2日間、立会い調律をさせていただいた。今まで、集中して現代曲を聴く習慣が殆どなかったことから、今回の録音での経験で新たな発見がいくつかあった。その中の一つ… 続きを読む
動機
普段の練習で最悪なピアノを使い、本番でいつもと違う良いピアノに当たってテンションを高めたい。 ということをおっしゃった方がいる。というレポートを読んだ。 最悪の環境でといえば、蒔きを背負い仕事をしながらも読書をし大成した… 続きを読む
感受
僭越ながら、録音に当たってプレイエルの調律で参加させていただいたことから、今ソニーミュージックから販売されている仲道郁代さんの永遠のショパン、(Sony music label SICC 9002-03, Love Ch… 続きを読む
録音
録音現場の緊張感は、コンサートの時とは違う。 演奏会の場合、会場と観客もその場の空気感を作る要素になり、演奏家がその空気感から何かを感じパフォーマンスが変化する様子をステージの袖から感じる事がある。コンサートは一発勝負だ… 続きを読む