投稿者: cbj
【連載】ベヒシュタイン物語 第4楽章 日本におけるベヒシュタイン

34,《日本楽器が作った宣伝パンフ》 〈ピアノの御選定につきまして〉 わが国では輸入品でさえあれば、何でも品質の優秀を意味するものと誤解されております。それは「上等舶来」という言… 続きを読む
【連載】ベヒシュタイン物語 第4楽章 日本におけるベヒシュタイン

第4楽章 日本におけるベヒシュタイン 32,《首相官邸のピアノ》 「千代田区永田町二丁目三番地一号、渋くくすんだ煉瓦づくり、二階建ての古めかしい館(館と呼ばれることが一番似合いそうな)である。… 続きを読む
【連載】ベヒシュタイン物語 第3楽章 ベヒシュタインはこうして作られる

31,《一流ピアノを持つぜいたく》 本物のドイツ製のピアノに触れて、本場のピアノ作りの思想に初めて出逢った、という方も多いと思います。日本には、ピアノは江戸時代末期からはいってきましたが、その… 続きを読む
Non canceling 調律法3
それでは調律師はどの様な手法でピアノの音から不適切な音を取り除いているのでしょうか? そして、それは音楽にどれほど有害な物なのでしょうか? ピアノの音は3つの弦で構成されたユニゾンで1音としています。3つの… 続きを読む
Non canceling 調律法2
それでは「音楽的に音が合う」とはどんな事なんでしょうか? 一つの例として 私はたまたまオーケストラでの演奏経験がありますが、ご存知の通りオーケストラは演奏の前にチューニングをします。 しかし、あれはほとんど儀式的な物であ… 続きを読む
【連載】ベヒシュタイン物語 第3楽章 ベヒシュタインはこうして作られる

30,《アフターサービス・技術者研修》 軽やかなそして敏感なタッチは、熟練した技術者によってのみ作り出されます。ベヒシュタイン社では、長年にわたる研究と多くの実績により、この反応の早い繊細なタ… 続きを読む
フォルテピアノ“ローゼンベルガー”到着!

こんにちは。 いよいよ今週末よりフォルテピアノフェスティバルが開催されますが、今週の月曜日にいよいよローゼンベルガーが汐留サロンに運び込まれました。 ←運送会社さんによる開梱作業の様子です。 … 続きを読む
【連載】ベヒシュタイン物語 第3楽章 ベヒシュタインはこうして作られる

28,《ピアノの経済学》 もうひとつ、何も一〇〇年も先の話でなく、一〇年、二〇年先の「ピアノ経済」というお話をいたしましょう。 ピアノは木、動物、特に貴重な野生の鹿の皮、羊の毛、鉄それに人件費… 続きを読む
【連載】ベヒシュタイン物語 第3楽章 ベヒシュタインはこうして作られる

26,《価格と資産価値からみると……》 ベヒシュタインは一八五三年に最初の楽器が作られてから、既に十八万台を超える台数が製作されています。この台数は他のピアノメーカーと比較すれば、決して多いとは言えません。… 続きを読む
第5回フォルテピアノフェスティバル開催!

本日は【第5回フォルテピアノフェスティバル】をご紹介いたします。 7月中旬頃より、フォルテピアノのコンサート、試弾会、セミナーなど盛り沢山のイベントを汐留ベヒシュタイン・サロンで開催いたします。  … 続きを読む