2018年1月10日(水)

ピアノを良い音にするために

皆さんは料理は得意ですか?私は得意では無いのですが、料理は好きなのでごくたまにします。どうせ作るなら美味しく作りたいですよね。そのために美味しい料理を作る要素をいくつか挙げてみようと思います。まず料理の出来上がりをイメー… 続きを読む

2017年12月2日(土)

ベヒシュタインの修理について

ユーロピアノでは古いベヒシュタインのピアノの修理も行なっています。 上の写真のような戦前に製造されたもの(1920年代 製造モデルB)も下の写真の様に製造された当時と同じ状態にすることが可能です。 修理する時に常に考えて… 続きを読む

中古入荷情報

皆さんこんにちは。 赤坂ベヒシュタインター店長の向井です。 本日は人気ベヒシュタイン中古ピアノが赤坂店へ入荷いたしましたのでご紹介いたします。 Bechstein モデルS (1930年頃製造)です。 このピアノ。なんと… 続きを読む

2016年12月24日(土)

東京ショールーム 定休日及び営業時間変更のお知らせ

誠に勝手ながら東京ショールームは、2017年より定休日及び営業時間を以下のように変更致します。     定休日 現:不定休(水曜日と日曜日は事前予約制) ↓ 新:水曜日(予め予約を頂戴した場合、時間外… 続きを読む

【連載】ベヒシュタイン物語 第3楽章 ベヒシュタインはこうして作られる

24,《材料・製作過程》   24-15〈ハンマー HAEMMER〉 鍵盤を押したピアニストの意志に従い、弦を打って最終的に音を出すのがハンマーです。ピアノという楽器が生を受けてから、さまざまなハンマーが用いら… 続きを読む

【連載】ベヒシュタイン物語 目次

皆様こんにちは。 2015年3月から連載をしております“ベヒシュタイン物語”ですが、いよいよ中盤に差し掛かりました。 そこで、途中からお読みになり始めた方にも過去の掲載が見やすいように目次を作成いたしました。 お読みにな… 続きを読む

【連載】ベヒシュタイン物語 第3楽章 ベヒシュタインはこうして作られる

24,《材料・製作過程》   24-12〈弦設計 MENSUR〉 ピアノの響きを決める要素はたくさんありますが、弦の長さの相互関係と物理学的な計算による、一つ一つの音ではなく総合的な響きも非常に重要です。専門家… 続きを読む

【連載】ベヒシュタイン物語 第3楽章 ベヒシュタインはこうして作られる

24,《材料・製作過程》   24-9〈アグラフ AGRAFFEN〉 弦はチューニングピンと鉄骨の上のヒッチピンによって張られています。そして実際に振動する部分は、一方は駒ピンで駒と密着されもう一方はチューニン… 続きを読む

【連載】ベヒシュタイン物語 第3楽章 ベヒシュタインはこうして作られる

24,《材料・製作過程》   7〈駒 STEGE〉 弦と響板の間にあり、ハンマーで打たれた弦の振動を響板に伝える働きを持つ「駒」は、響板の表側に密着されています。そして駒はまたピンと張られた弦に圧力を出すために… 続きを読む

奏音の小箱(ピアノサロン、スタジオ、レッスン)東京都調布市 W.Hoffmann T161設置

東京都調布市に新たなピアノスタジオ(サロン)がオープンし、ホフマンT161が設置されました。 【名称】奏音の小箱〔ピアノサロン(30名)、ピアノレッスン室(3名)〕 【Web】http://www.canonnokoba… 続きを読む