投稿者: kato
遠方より
昨日、A県のお客様がご家族で調律師の方と一緒に、世田谷の烏山ショールームにいらして下さった。 朝7時に家を出発し、到着は午後。 中学生のお嬢さんは、ベヒシュタインやザウターやプレイエルや中古のピアノ等10台以上のピアノに… 続きを読む
塗装直し

フランスのピアノ「プレイエル」の化粧が輸入中に少々乱れたようで、化粧直しのために解体。 外装はここまで解体し、再調整することもあるわけで、新品と言えど手作りの輸入品は、なにもかも楽ではない。 マホガニーの綺麗な仕上げだし… 続きを読む
そろそろ仕上げに

「整調は、後、鍵盤重量の調整ですね。。」 と、工房のベテランH氏の手が進む。 今、ニューヨーク・スタインウエイのLがベヒシュタインの下取りで入り、その調整の仕上げに入った。 スタインウエイの響きはベヒシュタインとは全く対… 続きを読む
レッスン室

鍵盤の動きが言うことを聞かなくて… と言う電話を先週末に受け杉並区のK先生宅へ調律に伺った ピアノアクションと鍵盤部分でスムース動きが必要な箇所は少なく見ても6ヶ所ある。この季節は暖房のオンオフが頻繁にあるのか、割りと似… 続きを読む
休日の工房

ベヒシュタインとザウターのグランドピアノの検品に八王子の工房へいらっしゃっると、今日はお約束をさせていただいていたが、お客様の体調が優れなくなってしまったと言う事で延期。ここのところ朝はぐっと寒い日が続くので具合が心配。… 続きを読む
こつこつ調整

今日はM音大のO先生宅に、ベヒシュタインのブランドの一つHoffmannの調律におうかがいした。 「ラベルの連打やエチュードの早いパッセージがもう少し楽にできるようになると助かるんだけど。。」 と言うご希望に応えられるよ… 続きを読む
ピアノ300年

ピアノが誕生して300年。 2000年から、ピアノ誕生300年という事で様々な行事を、ドイツピアノ製造技術者協会、日本ピアノ調律師協会等、ピアノ製造や調律の関係団体、ホール等が主催し行ってきた。 イタリアのクリストーフォ… 続きを読む
修復

いつ何処で修理されたのか分からないが、丁寧にされてないと全部やり直しでかえって大変 今、80年位前のベヒシュタイン八王子の工房で修理しているが、過去酷い修理がされていることが修復を大変にしている。 オーバーホールの依頼を… 続きを読む