ベヒシュタイン・ジャパンブログ - ベヒシュタインジャパン公式サイト - Page 48
リハーサル

今度、新潟の小出郷文化会館に設置してある、ベヒシュタイン ENを使用してCDの録音をされるという事で、稲岡さんというピアニストがリハーサルにいらっしゃった。 稲岡さんは、小出郷文化会館で行っているピアノレッスンの合宿に参… 続きを読む
調律師協会行事

浜離宮朝日ホールで、久元祐子さんのピアノで「ショパンとピアノの歴史」と銘打ったコンサートがあった。 自分は、コンサートは会場のモニターで聴くにとどまってしまったので少々残念であったが、ショパン時代のプレイエルとエラールを… 続きを読む
関西出張

昨日は大阪教育大学の保守点検に行ってきた。今回の出張は、この学校の調律に合わせ他の日程を組んだ。ここ天王寺キャンパスに、ミレニアムホールと呼ばれる小ホールが、2001年の学校の改築の際作られた。そのホールにベヒシュタイン… 続きを読む
はしご
上の娘に 「パパのブログは固すぎるょ!!」 と指摘されたんだけど。。上手く、くだけた文がかけるかな? 今日は、はしごをした。。 はしごといっても、焼き鳥やおでんを肴にお酒をせめるのとちがうからね。 工房でベヒシュタインの… 続きを読む
修理査定

1929年製のベヒシュタイン モデルLがドイツのタイヨー・ピアノ・ヨーロッパから届き、長い間お待たせしていたお客様が一昨日いらっしゃり、ご予約をいただいた。完全な契約は修理が終わってからという事になるが、とても良い感じな… 続きを読む
パフォーマンス
K音大のS先生を招き、今日はピアノの音作りについての社員向けサミナーを行った。 昨日は、先生のお宅にBechstein L(ブログでも紹介した80年前のピアノで、会社でオーバーホールをしたもの)の納入調律に伺い、昨日から… 続きを読む
ピアノ300年
NHKで「ピアノぴあ」という番組が始まった。 ピアノの誕生に遡り、現代のモダンピアノまでの歴史を順に追ってくれる番組のようだ。BS2で、時間帯が平日18:45スタートで10分間の番組故、自分が家にいられる事が殆どない時間… 続きを読む
フォルテピアノ

漸く、今日夕方、切れた弦を張る事ができた。 1830~40年頃製造のオリジナル フォルテピアノが、一月ちょっと前に行われたF先生の赤坂のSホールでのコンサートのとき断線してしまった。 先生夫妻は、声楽とピアノのデュオだが… 続きを読む
トリオコンサート
失敗だった。。昨日は調律カバンにデジカメをしのばせるのを忘れてしまった。。 杉並公会堂のグランサロンで、いつもお世話になっているA先生のコンサートがあり調律に出向いた。一番最初にトリオでのコンサートの調律を頼んで下さった… 続きを読む
フェアーの出荷調整

今、銀座のY楽器で世界三大ピアノ弾き比べイベントが開催中である。 そのイベント用のピアノに、ベヒシュタイン コンサートシリーズを準備して欲しいという事で、そのピアノの出荷の調整に、世田谷区千歳烏山の本社ショールームへ行っ… 続きを読む
日本ピアノ調律師協会新年会

最初に参加したこの協会の新年会は、会員になった翌新春の、確か85年の正月だったので、もう20年以上も前になる。。。 いつも、いろいろ担当幹事の方が工夫して下さり、それなりに楽しい時を過ごす事ができる。 チェンバロの輸入代… 続きを読む
仕事始め

今年は4日が仕事始めだった。 駅で会った研修生のAさんと一緒に八王子の工房に7時40分に到着した。既に、先に到着していた同じく研修生のNさんが玄関の掃き掃除をしていて、元気な挨拶を交わしながら鍵を開けた。 年末の大掃除で… 続きを読む
あるピアノとの巡り会い

正月に自分に課した課題の一部のベヒシュタインホームページの翻訳の添削は、CDやコンサートの録音を聴きながらすることになった。(もう一つの課題が未だ終わっていない。。) 普段、ゆっくり家で腰を下ろして、という事が、ここの所… 続きを読む
紅白歌合戦
久々にゆっくり紅白を見た。。 何故かな? ここの所、大晦日は実家に帰っていたり、かみさんの両親達と旅行をしたりで、家にいるという事が殆どなかったので、落ち着いて紅白を見ると言う気分では なかったし、その前は、子供が小さか… 続きを読む
翻訳

ベヒシュタインのホームページの和訳の期限が迫っていると、Bechsteinから昨晩メールが入り、会社の英語が得意なKTさんに訳してもらった原稿 のチェックを、そして、クリスマスが終わったからか、今日はPleyelからもメ… 続きを読む
冬休み

今日から冬休み。 でも、家で日本ピアノ調律師協会の仕事として引き受けている、ヨーロッパのピアノ技術者を総括しているユーロピアノ http://www.euro-piano.org/ の機関誌の目次の翻訳をしなければならな… 続きを読む
2006年最後の出荷

今年最後のピアノが今日出荷された。 未だ、納品は残っているが、工房を出た今年最後のピアノは、ベヒシュタイン バランスになった、 ここの所外回りが忙しく、工房で出荷調整をする事が久々だったが、2006年最後の出荷は自分が調… 続きを読む
修復への想い

今年の暑い頃、奈良から古いベヒシュタインを買取った。 戦前、所有者のお母様が、奈良から東京にピアノのレッスンに通っていて、その先生から譲り受けた物だという事だった。所有者の方はピアノはお弾きにならなく、所有者のお母様が亡… 続きを読む
C.BECHSTEIN A185 : C.ベヒシュタイン

ベヒシュタイン A185 戦前の最もベヒシュタインが繁栄していた1900年代初頭の製造。100年以上たってなお、その伝統的な音色は色褪せず華麗な音楽を奏でてくれます。外装は珍しい6本脚、異なる種類の木材をはめ込み細工で装… 続きを読む