赤坂ベヒシュタイン・センター スタッフブログ
【連載】ベヒシュタイン物語 第二楽章 ベヒシュタイン社クロニクル

15.《前衛音楽家からの関心》 戦争の始まった最初のころは、ピアノの生産にはさしたる影響はありませんでしたが、戦後の通貨制度にまで衝撃を与えたインフレは、ベヒシュタインにとっても、非常に苦しい立場に立たされることとなりま… 続きを読む
第2回 THE BECHSTEIN DAY『持ち運べるピアノ?』終了

第2回ベヒシュタインデイ『持ち運べるピアノ?』では福田ひかり先生をお招きして、 ピアノとクラヴィコードの比較をとても分かりやすく丁寧にご説明して頂きました。 Program J.S.バッハ ・平均率第1巻第1番 ハ長調… 続きを読む
【連載】ベヒシュタイン物語 第二楽章 ベヒシュタイン社クロニクル

14.《専用列車が運行》 1900年のカール・ベヒシュタインの死後、三人の息子、エドゥイン、カール、ヨハンによって会社経営が引き継がれました。1906年に、ヨハンが亡く なった後は、エドゥインとカールの二人のコンビとなっ… 続きを読む
【連載】ベヒシュタイン物語 第二楽章 ベヒシュタイン社クロニクル

13.《一般ブルジョア家庭へ普及したピアノ》 十九世紀において、ピアノはその時代の音楽の本質を表現しようとする、作曲家の意欲とヴィルトーゾの驚くばかりの輝かしい演奏技術への要求によって、完璧な設計が施され完成されていきま… 続きを読む
【連載】ベヒシュタイン物語 第一楽章 創立者カール・ベヒシュタイン
12.《コンサートホール・ベルリン》 カール・ベヒシュタインと多くの音楽家との間の、決して下心のない幅広い友情関係の発展は、事実、ベヒシュタイン社の経営に相当な有利さとなっていました。そして、… 続きを読む
【連載】ベヒシュタイン物語 第一楽章 創立者カール・ベヒシュタイン

11.《ビューローはスタインウェイを弾いたが・・・・・》 当時、ヴァグナー、リスト、ブラームスの新ドイツ楽派の間では、楽曲の動機と作曲法についての議論が盛んでありましたが、ピアノ製作者にとって… 続きを読む
【連載】ベヒシュタイン物語 第一楽章 創立者カール・ベヒシュタイン

10.《ルードヴィヒ二世との交流》 同じ年、1864年、ビューローとベヒシュタインは、バイエルン王へ献呈するグランドピアノのアイデアを練っていました。ビューローいわく「国王に献呈 するのだから、大胆で豪華でしかも気品のあ… 続きを読む
第1回ベヒシュタインデー「ベヒシュタイン物語著者・戸塚亮一~30年のキセキ~終了!

今月から始まったベヒシュタインデーの第1回が盛況のうちに終了しました! ベヒシュタインデーとは、ドイツ・ベルリンで160年ほど前に創業されたベヒシュタインを、 様々な角度からスポットをあて、その魅力を浮き彫りにしていこう… 続きを読む
【連載】ベヒシュタイン物語 第一楽章 創立者カール・ベヒシュタイン

9.《ヴァグナーからの手紙》 ビューローの推薦により、ベヒシュタインはその後まもなく、バイロイトの音楽監督リヒァルト・ヴァグナーにグランドピアノを贈ることになります。そして、ヴァグナーから心からの感謝を表す直筆の手紙を受… 続きを読む
『ピアノで遊ぼう!ファミリーコンサートへようこそ』終了しました!

5月24日(日)15:00~行われた『ピアノで遊ぼう!ファミリーコンサートへようこそ』にはたくさんのお客様がお越し下さいました。 中でもリトルピアニストに出演してくれた3人の子たちは、緊張しながらも素晴らしい演奏… 続きを読む