マイスター加藤のブログ
変化
一昨日帰ったら一ヶ月程前に注文していたアンドレアス・シフの新しく発売されたCDが届いていた BeethovenのDiabelli-Variationenの二枚組だ。 一枚目の一曲目には最後のソナタOP.111も入っている… 続きを読む
修復
工房の菊嶋君の作品が一歩前に進んだのでレポートを。 1925年製のベヒシュタイン、響板まで完了したと昨日夕方笑顔で見せてくれた。 響板部分の割れ、響棒の剥離、高音部の駒上面の張替え、リム部分の木工補修等、工… 続きを読む
効果
「いや〜〜有意義でした」 昨日、我ら八王子工房2階で不等分律における音楽的な効果の検証を、次の工房コンサートのテーマを決める為に行なった。 メンバーは末永さん、稲岡さんに内藤さんが加わった。 いろんな意見があると思うが、… 続きを読む
検証
調性感って何だ? 考察できるようなレクチャーをしたいね。 次の工房コンサートのテーマが数週間前に決まった。 工房コンサートシリーズは末永さんと稲岡さんと始めた、八王子工房内で、のこぎり・鉋・ノミ等の工具の前… 続きを読む
音色
一言、楽しかった。 末永匡さんと何度かイベントを共にさせていただいてるが、僕には彼がピアノを弾く後ろ姿は、造形の芸術家が作品を造り上げていくようにも見える。 空間に浮かぶ響きの色合いがのが ”見える” のだ… 続きを読む
内声
外声の目立つ演奏をする事が、西洋音楽の当たり前の表現だと自分が子供の頃から思っていた。 ベヒシュタインをチョイスしてくださったピアニストの方々との仕事の場で、楽曲の内声の動きと外声の動きの、まるで人間同士のダイアログのよ… 続きを読む
温故
今回は、フランクフルトメッセ訪問に合わせ中古ピアノを探す旅をした。 今迄は、フランクフルト空港に入るか、デュッセルドルフまで飛んでそこから同僚等と一緒にフランクフルトに入るという動きをしていた。以前は会社がメッセに出店し… 続きを読む
納品
高崎駅を過ぎトンネルを抜け軽井沢に電車がさしかかった時、車窓から目に飛び込んだ真っ白の世界は、もう少しで目的地に着く事を知らせてくれた。 約半年前の秋、長野県佐久市にある長野県野沢南高校の音楽室からオーバーホールをする事… 続きを読む