ベヒシュタイン・ジャパンブログ - ベヒシュタインジャパン公式サイト - Page 12
動機
普段の練習で最悪なピアノを使い、本番でいつもと違う良いピアノに当たってテンションを高めたい。 ということをおっしゃった方がいる。というレポートを読んだ。 最悪の環境でといえば、蒔きを背負い仕事をしながらも読書をし大成した… 続きを読む
ピアニスト ルカ・ドゥバルグさんご来店
先日、来日中のフランスのピアニスト ルカ・ドゥバルグ Lucas Debargue さんが汐留ベヒシュタイン・サロンに練習にいらっしゃいました。 お昼の休憩を挟んだとはいえ約6時間弾き続ける、素晴らしい集中力でした! ド… 続きを読む
平行弦の現代ピアノにクリアーな響きを聴く
ピアニスト・指揮者のダニエル・バレンボイムがピアノメーカーと共同開発した新しいピアノ(発想としては昔のピアノに戻ったともいえますが)の録音を聴きました。同僚が購入したので、さっそく他の人の意見や印象をいろいろ聞いています… 続きを読む
ゾルターン・コチシュ逝去
急に冷え込んできたこの頃、新聞を見て驚いた。ハンガリーの三羽烏の一人、コチシュが亡くなったというのだ。64歳、これからますます芸が深まると期待されていたのだが。 コチシュのピアノでは、バルトークやコダーイといったハンガリ… 続きを読む
感受
僭越ながら、録音に当たってプレイエルの調律で参加させていただいたことから、今ソニーミュージックから販売されている仲道郁代さんの永遠のショパン、(Sony music label SICC 9002-03, Love Ch… 続きを読む
My Favorite CD Vol.40 W.クリーンのシューベルト
以前ある楽器店のイベントで、上野真さんが弾いていたシューベルトのピアノソナタイ長調D.664を聴いて、「いつか弾いてみたい」と最近楽譜を入手しました。聴き逃していた音符なども多数あって、アルペジオの和音で弾き損じそうです… 続きを読む
My Favorite CD Vol.39 シーララデビューより早10年
シーララというフィンランドのピアニストをご存知でしょうか? すでに何回も来日していますので、お聴きになった方もいらっしゃるでしょう。 私はドイツにいる時にシーララを2回聴きました(10年以上前のことです)。 1回目はケル… 続きを読む
録音
録音現場の緊張感は、コンサートの時とは違う。 演奏会の場合、会場と観客もその場の空気感を作る要素になり、演奏家がその空気感から何かを感じパフォーマンスが変化する様子をステージの袖から感じる事がある。コンサートは一発勝負だ… 続きを読む
My Favorite CD Vol.38 ラローチャのスペインもの
86歳で世を去ったラローチャの、1970年代のスペインものの録音。歯切れがいいです。日本の残暑厳しい9月に聴くとより熱くなりそうですが、スペインはじめヨーロッパの夏の夜は乾燥して意外に冷え込みますので、ちょうどいいかもし… 続きを読む
My Favorite CD Vol.37 ポリーニのモーツァルト
ある音楽評論家が絶賛していて、いつか聴こうと思っていたCD。絶好のカップリングで再販されたので、購入して聴いています。 ポリーニとベーム&ウィーン・フィルという最高の組み合わせでモーツァルトのイ長調協奏曲とベート… 続きを読む
My Favorite CD Vol.36 オリンピックに思いを馳せて
リオ・デ・ジャネイロのオリンピックが閉幕し、次はパラリンピック、そして東京!と期待している方も多いと思いますが、その余韻にひたるのにちょうどいいのが、バレンボイムがピアノを担当するBrazilian Rhapsodyです… 続きを読む
白山工房再訪(金澤古楽堂)
先月半ばにドイツ滞在時の先輩技術者が開いた白山工房を家族で訪問しました。 前回はちょうど3年前、工房を構える直前に自分だけで訪問したのですが、今回は楽器の数も増えていて、順調に動き出しているのを感じました。 最近クラヴィ… 続きを読む
コンテナが来ました
八王子工房にコンテナがやってきました。 当工房には大体月に1度ほどコンテナでの入荷があり、その日は朝からスタッフ総出で受け入れをしています。コンテナで受け入れるのはおおむね10台くらいになると思いますが、コンテナ内にきれ… 続きを読む
中古 ベヒシュタイン S 修理記録 ~2~
響板の割れを埋めて(響板と同じスプルースでくさび型にしたものを割れに詰めます)、その表面を丁寧にやすりがけしました。これでひびの入っていた響板がクラウンを取り戻し、太鼓のように響いてきます。 フレームが載っていない状態の… 続きを読む
What Day is Today? 6月23日 イギリスはEU離脱選択か?
1892年6月23日、ポーランドにミェチスワフ・ホルショフスキーというピアニストが誕生しました。100年以上を生き抜き、99歳までコンサート活動をしていたそうです。 カザルスの伴奏、室内楽の名手としてその名が知られていま… 続きを読む
畏敬
前回ドレスデンを訪問した時は残念ながら時間の関係で中に入ることができなかったが、今回は幸いなことに聖母教会 (Dresdner Frauenkirche) に入場することができた。フランクフルトメッセの後、ザクセン州の最… 続きを読む
My Favorite CD Vol.35 ショパンのワルツ聴き比べ
Z.コチシュのワルツ集を聴いたのはこの頃のことです。コチシュのショパン自体ほとんど聴いたことがなかったので、ちょっと楽しみでした。 超快速演奏というのでしょうか? とにかく速い。聴いていて「浸る」という感じではなく、何か… 続きを読む
What Day is Today? 6月8日 R.シューマン誕生
1810年6月8日、ドイツはツヴィッカウに生まれました。ザクセン州では4番目に大きな都市ですが、日本での知名度はあまり高くはないと思います。音楽史的にはやはりシューマンの生誕地ということで有名です。 ピアノをはじめ歌、交… 続きを読む
中古 ベヒシュタイン M 修理記録 ~2~
ハンマーを選び、穴をあける前の状態です。右上にいくつかあるのは「あまり」です。88本ぴったりではなく、何か問題があった時などに交換できるように90数本くらいが1セットになっています。(ハンマーウッドの幅が太いものは数が減… 続きを読む
What Day is Today? 6月7日 ジョージ・セル誕生
1897年6月7日、ハンガリーに指揮者のジョージ・セルが誕生しました。 はじめはピアニストとしても名を馳せましたが、16歳で指揮者デビューし、名門クリーヴランド・オーケストラを育てました。 いまでこそアメリカ・ビッグ5に… 続きを読む