限定品 C.Bechstein Contour118 ベヒシュタイン コントア アップライト 展示中

 現在、日本ではここだけでしか見られない新品のベヒシュタイン コントア118を展示しています。 このモデルはベヒシュタインの上位機種であるマイスターピースのアップライトで、日本で人気No1モデルClassic118の外装… 続きを読む

弾き心地

アップライトピアノには必ず付いているフレンジコード(写真1枚目のペン先で示した緑色の部分)と言われるヒモの重要性について少しお話ししたいと思います。 このフレンジコードには細いスプリングがひっかけてあって、弾いた後のハン… 続きを読む

2015年10月26日(月)

ご挨拶:汐留開設 3周年記念アクション その3

ご挨拶: 私どもは、29年間、ベヒシュタイン等の販売を通じて、ヨーロッパの音楽・ピアノ文化を啓蒙いたして参りました。     2015.9.20 汐留開設 3周年記念アクション ユーロピアノ株式会社 … 続きを読む

浜松町ベヒシュタイン・サロン 臨時休業のお知らせ

いつも浜松町ベヒシュタイン・サロンをご利用いただき、有難うございます。 誠に勝手ながら、下記の日程を臨時休業とさせていただきます。 2015年11月3日(火祝)  終日休業 → 4日(水)営業 2015年11月8日(日)… 続きを読む

11/5~11/30 特別企画 フォルテピアノ&ピアノ弾き比べ 試弾会 開催

赤坂ベヒシュタインセンターにフォルテピアノがやってきます! フォルテピアノとは一般的に、1700年頃クリストフォリが発明してから19世紀初頭に作られたピアノを指します。 フォルテピアノは「グラーヴィチェンバロ・コル・ピア… 続きを読む

11/7(土) 第6回ベヒシュタインデー ~ピアノマイスターのお仕事~ 開催

第6回ベヒシュタインデー ~ピアノマイスターのお仕事~ 「ピアノマイスターってそもそも何?」そんな疑問にお答えする3回シリーズのレクチャーコンサート。 第1回目は音楽と歴史からマイスターのお仕事について掘り下げていきます… 続きを読む

2015年10月24日(土)

解釈

会社が企画して行うドイツ人ピアニストの日本でのレッスンは、93年からシリーズ化された。それが年に2、3回にも膨らんだのが3年後の96年頃だった。 僕は、93年にドイツでのマイスター試験を終え帰国し日本でのベヒシュタインの… 続きを読む

ベヒシュタイン ジャンパー ※限定3着

ベヒシュタインロゴ入りジャンパーがドイツより届きました! 税込4,000円(送料込)、3着のみの限定品です。 保温性抜群!これから寒くなる季節にいかがでしょう? ちなみにドイツ人仕様ですので大きいです。小柄な方はお気を付… 続きを読む

尾山格調律師のイベント風景~「イキモノピアノ”Vol.4良きかなアップライト」メーカーの特色~ 

今日は、汐留サロン常駐の調律師 尾山格をご紹介します。 まずは、経歴から~ 南山大学文学部ドイツ語学科を卒業後、中部楽器技術専門学校調律科で学び 弊社技術研修を経て2006年に入社。ドイツに駐在し2年半のベヒシュタインの… 続きを読む

W.Hoffmann T122 ホフマン アップライト 技術研修

八王子にある技術営業センターの工房にて、調律師の方向けのホフマンT122出荷調整技術研修を行いました。  ヨーロッパから赤道を通り約2か月間船で揺られてきたピアノは、やはり調整が狂ってしまいます。当然そのままではお客様へ… 続きを読む

C.Bechstein S ベヒシュタインベビーグランド展示開始しました(2)

 この140㎝しかないSの音色とは・・・  もともとベヒシュタインの音色は華やかでエネルギッシュなタイプというよりは、繊細かつ鮮明な響きが特徴的です。特にSは弦長が短いためインハーモニシティの影響が大きく、その独特の響き… 続きを読む

C.Bechstein S ベヒシュタインベビーグランド展示開始しました(1)

赤坂ベヒシュタインセンターでは、ベヒシュタインGPで最も奥行の小さいS(140㎝)の展示が始まっています。 ベヒシュタインは1930年前後、ベルリンだけでなくロンドンにも工場を構えていました。Sは1936年~1944年ま… 続きを読む

ヨーロッパのピアノ なぜ手作りなのか

   ヨーロッパピアノは同一モデルであってもパーツの寸法が微妙に異なることがよくあります。またアクションの調整も同じモデルなのにベストなポジションが違うということも多々あります。これは一台一台を手作りで現物合わせで作って… 続きを読む

C.Bechstein Concert8 ベヒシュタインコンサート8 入荷 (2)

ちなみにこのベヒシュタインコンサート8の2015年価格は黒艶550万円、木目600万円。国産ピアノなら上位機種のグランドピアノが買えてしまう金額です。日本では一般的にグランドの方がアップライトより優れているという認識です… 続きを読む

チェコと日本のコラボレーション?

  時々、仕事が終わった後にショールームにあるピアノで練習をします。 昨日はHOFFMANN T-128で幻想曲「さくらさくら」を1時間ほど。最後に弾いたのはいつだっけと思い返してみてハタと気づく。10年以上経… 続きを読む

C.Bechstein Concert8 ベヒシュタインコンサート8 入荷 (1)

アップライトピアノ最高峰と謳われるベヒシュタインコンサート8(132㎝)が新たに入荷されました。 かつてベヒシュタインアップライトのモデルは数字で表わされていました。8、9、10、11a、12n、12betc… 数字が若… 続きを読む

2015年10月15日(木)

My Favorite CD Vol.21

最近のポゴレリチはほとんど聴いていませんが、このバッハのイギリス組曲(特に第2番)はすごいです。 リズムのキレ、そしてテンポの正確さ、ドラマティックな展開、はじめのプレリュードで一気に引き込まれます。 アルゲリッチの第2… 続きを読む

SAUTER 112Carus ザウター カルス アップライトピアノ 納品

ピアノ技術者様にご紹介頂きましたお客様宅へ、無事Sauterアップライトピアノが納品されました。 思えば初めてお客様がご来店されたのが7月中頃。 ピアノを愛してやまない仲良さそうなご夫婦とお子様4人でいらっしゃいました。… 続きを読む

C.Bechstein A185 ベヒシュタイン グランドピアノ 展示中(2)

・ベヒシュタインA185の音色は何を語るのか? ピアノは鍵盤から弦までに沢山のメカニックが介在している関係で、弦や管楽器に比べて音を指でコントロールする意識をもちずらい楽器と言えます。 しかしこのベヒシュタインA185は… 続きを読む

C.Bechstein A185 ベヒシュタイン グランドピアノ 展示中(1)

戦前の最もベヒシュタインが繁栄していた1900年代初頭の製造。 100年以上たってなお、その伝統的な音色は色褪せず華麗な音楽を奏でてくれます。 外装は珍しい6本脚、異なる種類の木材をはめ込み細工で装飾、透かし彫りの譜面台… 続きを読む