2018年9月25日(火)

165 Jahre C.Bechstein 3

研修は技術セミナーとセールスセミナーに分かれ、私は技術セミナーのTopic1の調律、整音セミナーを選択し、自分の錆びついたドイツ語での研修を希望しました。 Matthiasさんについて、M/P192の新モデルA192を使… 続きを読む

2018年9月23日(日)

165 Jahre C.Bechstein 2

メイン棟のショールームにはベヒシュタインを愛用したピアニスト、作曲家らの写真がずらりと飾られています。ビューローはじめリストやブラームス、ラフマニノフも。ジャズピアニストのブルベック、D.エリントン、ボレットにギーゼキン… 続きを読む

2018年9月21日(金)

165 Jahre C.Bechstein 1

今回のベヒシュタイン165周年ツアーはスイス・チューリッヒから始まりました。EUに入国し、ドレスデンへの乗り継ぎを待つ間、手持無沙汰で20ユーロをスイスフランへ両替しました。「これではほとんど何も買えないよ」と両替所で言… 続きを読む

2018年9月19日(水)

「H.v.Buelowからの手紙」届く

たまたまネットで検索していたら「ハンス・フォン・ビューローの手紙」という本が出ていました。副題でR.ワグナーやコジマ・リスト、そしてカール・ベヒシュタインにも充てた手紙が載っていると。興味がないはずはありません、ぽちっと… 続きを読む

2018年9月9日(日)

Bechstein Accent 納品立会い

本日Bechstein B116 Accentの納品立会をしました。マンションで防音断熱マットを敷いて階下への配慮もしっかりと。白を基調とした部屋に黒艶のピアノ、存在感があります。お客様はシューマンが好き、福間洸太郎さん… 続きを読む

2018年8月26日(日)

12年ぶりのベヒシュタイン訪問決定

9月にC.BECHSTEINのドイツ工場(Seifhennersdorf)でベヒシュタイン165周年の記念行事があり、研修・レセプションに参加してきます。 ドイツより戻ってきたのが2006 年なので、12年ぶりのベヒシュ… 続きを読む

2018年7月8日(日)

What Day is Today? 緑響く

110年前の7月8日、日本画家の東山魁夷が長野に生まれました。 この人の絵を好きになって、特にヨーロッパの都市を題材にした作品は、そのモデルとなった都市を学生の頃いくつか訪ねました。(「晩鐘」のフライブルク、ハイデルベル… 続きを読む

2018年5月27日(日)

「革命前夜」を読み終えて

先日ユーロピアノHPのニュースで、須賀しのぶの「革命前夜」にベヒシュタインの記述があると知り、さっそく読んでみました。須賀つながりで須賀敦子の著書を探していた私は、本屋さんで「革命前夜」が出ているのは知っていました。しか… 続きを読む

2018年5月12日(土)

A.R.エル=バシャ来日録音

ここ毎年のように来日しているレバノン出身のピアニスト、アブデル・ラーマン・エル=バシャが汐留ベヒシュタイン・サロンにてピアノを選定し、録音に使用しました。バッハの平均律集、シューベルトの即興曲集も過去にベヒシュタインを使… 続きを読む

2018年3月21日(水)

K.リフシッツ氏、ベヒシュタインDの選定に

コンスタンティン・リフシッツ氏がコンサートでベヒシュタインを弾くために、汐留ベヒシュタイン・サロンへ選定に来てくれました。今回は個人的にもうれしいバッハのプログラム。パルティータ全曲やイギリス組曲全曲など非常に興味があり… 続きを読む