2018年10月9日(火)

165 Jahre C.Bechstein 9 番外編1

研修は翌日の朝食ミーティング(朝ごはんを食べながら、ベヒシュタイン財団の活動、古いベヒシュタインのリペアの取り組みなどの報告)でおしまい。 Without You , No Bechstein in the future… 続きを読む

2018年10月5日(金)

165 Jahre C.Bechstein 8

Wintergarten Berlinとは? レセプションのプログラムに載っていてずっと気になっていたのですが、「歌とアクロバットの協演」という説明がありました。ドイツではかなり有名な団体のようで、それがSeifhenn… 続きを読む

2018年10月3日(水)

165 Jahre C.Bechstein 7

研修は3日目、午前は前日の硬化剤を入れた箇所のチェック、そして直しをもう一度して、ファイリング。やすりを長く使いきるのはグランドと同じ、ハンマーの横の針の跡を何回も消す作業をしていました。(見た目が大きいですが、無い方が… 続きを読む

2018年10月1日(月)

165 Jahre C.Bechstein 6

研修2日目午後はアップライトの整音になりました。講師はアップライトの組み立て調整をしているAnnaさん。小柄なのにものすごくパワフルで、針刺しの際に「もっと深く刺せ!」と、やさしく指導を受けました。基本的にグランドと同じ… 続きを読む

2018年9月29日(土)

165 Jahre C.Bechstein 5

研修2日目、前日ハンマーフェルトに注した硬化剤の音を確かめたり、サンプルで作った音に他を合わせていきます。常にフェルトの状態は変化していきますので、時間がたったり、弾いたりするごとに確かめていくということが大切です。 そ… 続きを読む

2018年9月27日(木)

165 Jahre C.Bechstein 4

さて、研修中に滞在したホテルも素晴らしかったので、少し紹介します。Seifhennersdorfからバスで約20分のBertsdorf-HoernitzにあるSchlosshotelというところ。Schloss(城)の名… 続きを読む

2018年9月25日(火)

165 Jahre C.Bechstein 3

研修は技術セミナーとセールスセミナーに分かれ、私は技術セミナーのTopic1の調律、整音セミナーを選択し、自分の錆びついたドイツ語での研修を希望しました。 Matthiasさんについて、M/P192の新モデルA192を使… 続きを読む

2018年9月23日(日)

165 Jahre C.Bechstein 2

メイン棟のショールームにはベヒシュタインを愛用したピアニスト、作曲家らの写真がずらりと飾られています。ビューローはじめリストやブラームス、ラフマニノフも。ジャズピアニストのブルベック、D.エリントン、ボレットにギーゼキン… 続きを読む

2018年9月21日(金)

165 Jahre C.Bechstein 1

今回のベヒシュタイン165周年ツアーはスイス・チューリッヒから始まりました。EUに入国し、ドレスデンへの乗り継ぎを待つ間、手持無沙汰で20ユーロをスイスフランへ両替しました。「これではほとんど何も買えないよ」と両替所で言… 続きを読む

2018年9月19日(水)

「H.v.Buelowからの手紙」届く

たまたまネットで検索していたら「ハンス・フォン・ビューローの手紙」という本が出ていました。副題でR.ワグナーやコジマ・リスト、そしてカール・ベヒシュタインにも充てた手紙が載っていると。興味がないはずはありません、ぽちっと… 続きを読む