ベヒシュタイン・ジャパンブログ - ベヒシュタインジャパン公式サイト - Page 11
楽器のピッチについて2
17-18世紀ドイツのピッチ事情 常に芸術の発信地であったイタリアとフランスの両国の影響をうけて当時、文化的後進国だったドイツでは両国の影響を多分に受けていました。国内は多数の領邦国家で分断された集合体の様な形態をしてい… 続きを読む
楽器のチューニングピッチについて1
新しい情報が思いもよらない方向からやってきました。ピアノの歴史を調べると音楽の歴史に登場するすが1700年付近なので、その時点からの情報はピアノ関係の書物に書いてあるのですが、それ以前はどうだったのか?あまり考えていませ… 続きを読む
ピアノデュオ・パリ・プラハ (PPP)十川菜穂さん 小田裕之さん のレコーディング
ピアノデュオ・パリ・プラハ (PPP)十川菜穂さん 小田裕之さん のレコーディング 昨日から録り始めて本日で2日目です。 ピアノはアシュケナージが選定したC.Bechstein D280を使用しています。 *******… 続きを読む
本日は横浜ドイツ学園の学内で行われる演奏会の仕事で来ています。
本日は横浜ドイツ学園の学内で行われる演奏会の仕事で来ています。 この学校は先生も生徒もみなドイツ人です。授業も日常会話ももちろんドイツ語です。ですので学校の敷地内の空間は完全にドイツです。この学校の演奏会スペース講堂には… 続きを読む
ピアノデュオ・パリ・プラハ (PPP)様動画制作
汐留ベヒシュタインサロンにてピアニスト小田裕之様十川菜穂ご夫婦のデュオの演奏を録画製作、調律を担当させていただきました。 こちらでご覧になることができます。 ピアノデュオ・パリ・プラハ (PP… 続きを読む
ダルベルト、フォーレを弾く
ミシェル・ダルベルトの新譜はベヒシュタインでフォーレです。ペルルミュテール直伝の演奏はとても興味深く聴きました。 録音の状態なのか、少し音が響きすぎる(残りすぎる?)感じで、曲によっては以前の内藤晃さんの演奏の方が個人的… 続きを読む
試弾会前にフォルテピアノセミナー行います
以下のイベント、弊社が所有しています18世紀に完成したフォルテピアノの基本形を味わうには最適なフォルテピアノ、デュルケンの試弾会がありますが、一般にフォルテピアノと言っても様々なモデルが存在します。その中でも、この楽器は… 続きを読む
音律
響のテンションに対する音律の影響の効果を上手く利用している意味で、自分にとって最も興味深い音楽家はモーツァルトだ。 現在、鍵盤楽器などの調律方法は1オクターブを12に等分割する”平均律”というシステムで調律する。この場合… 続きを読む
倍音
先日、現代曲の録音の調律依頼をピアニストの飯野明日香さんから頂き、2日間、立会い調律をさせていただいた。今まで、集中して現代曲を聴く習慣が殆どなかったことから、今回の録音での経験で新たな発見がいくつかあった。その中の一つ… 続きを読む
動機
普段の練習で最悪なピアノを使い、本番でいつもと違う良いピアノに当たってテンションを高めたい。 ということをおっしゃった方がいる。というレポートを読んだ。 最悪の環境でといえば、蒔きを背負い仕事をしながらも読書をし大成した… 続きを読む
ピアニスト ルカ・ドゥバルグさんご来店
先日、来日中のフランスのピアニスト ルカ・ドゥバルグ Lucas Debargue さんが汐留ベヒシュタイン・サロンに練習にいらっしゃいました。 お昼の休憩を挟んだとはいえ約6時間弾き続ける、素晴らしい集中力でした! ド… 続きを読む
平行弦の現代ピアノにクリアーな響きを聴く
ピアニスト・指揮者のダニエル・バレンボイムがピアノメーカーと共同開発した新しいピアノ(発想としては昔のピアノに戻ったともいえますが)の録音を聴きました。同僚が購入したので、さっそく他の人の意見や印象をいろいろ聞いています… 続きを読む
ゾルターン・コチシュ逝去
急に冷え込んできたこの頃、新聞を見て驚いた。ハンガリーの三羽烏の一人、コチシュが亡くなったというのだ。64歳、これからますます芸が深まると期待されていたのだが。 コチシュのピアノでは、バルトークやコダーイといったハンガリ… 続きを読む
感受
僭越ながら、録音に当たってプレイエルの調律で参加させていただいたことから、今ソニーミュージックから販売されている仲道郁代さんの永遠のショパン、(Sony music label SICC 9002-03, Love Ch… 続きを読む
My Favorite CD Vol.40 W.クリーンのシューベルト
以前ある楽器店のイベントで、上野真さんが弾いていたシューベルトのピアノソナタイ長調D.664を聴いて、「いつか弾いてみたい」と最近楽譜を入手しました。聴き逃していた音符なども多数あって、アルペジオの和音で弾き損じそうです… 続きを読む
My Favorite CD Vol.39 シーララデビューより早10年
シーララというフィンランドのピアニストをご存知でしょうか? すでに何回も来日していますので、お聴きになった方もいらっしゃるでしょう。 私はドイツにいる時にシーララを2回聴きました(10年以上前のことです)。 1回目はケル… 続きを読む
録音
録音現場の緊張感は、コンサートの時とは違う。 演奏会の場合、会場と観客もその場の空気感を作る要素になり、演奏家がその空気感から何かを感じパフォーマンスが変化する様子をステージの袖から感じる事がある。コンサートは一発勝負だ… 続きを読む
My Favorite CD Vol.38 ラローチャのスペインもの
86歳で世を去ったラローチャの、1970年代のスペインものの録音。歯切れがいいです。日本の残暑厳しい9月に聴くとより熱くなりそうですが、スペインはじめヨーロッパの夏の夜は乾燥して意外に冷え込みますので、ちょうどいいかもし… 続きを読む
My Favorite CD Vol.37 ポリーニのモーツァルト
ある音楽評論家が絶賛していて、いつか聴こうと思っていたCD。絶好のカップリングで再販されたので、購入して聴いています。 ポリーニとベーム&ウィーン・フィルという最高の組み合わせでモーツァルトのイ長調協奏曲とベート… 続きを読む