ベヒシュタイン・ジャパンブログ - ベヒシュタインジャパン公式サイト - Page 28
What Day is Today? 5月7日 ブラームス、チャイコフスキー誕生
1833年5月7日にブラームスが、1840年はチャイコフスキーが生まれています。どちらも西洋音楽史にはなくてはならない人物ですね。 ビッグすぎていろいろなエピソードがあり、このスペースでは書ききれませんが、お勧めの曲を紹… 続きを読む
浜松町ベヒシュタイン・サロンスタジオに新ピアノ設置

こんにちは。 浜松町ベヒシュタイン・サロンのヤスダです。 少し前のことではありますが、入れ替えに伴い浜松町ベヒシュタイン・サロンに新しくグランドピアノが設置されました! &nbs… 続きを読む
What Day is Today? 5月5日 カツァリス誕生
GWも後半残り2日、今日は子供の日ですね。1951年5月5日にマルセイユでシプリアン・カツァリスが誕生しました。その名の通りキプロス系だそうです。 いつからカツァリスを聴き始めたのか、もう忘れてしまいましたが、非常に衝撃… 続きを読む
観桜会 テノール・コンサート

今年もギメル社の「観桜会」コンサートの調律へ行ってまいりました。 昨年と同じくジョン・健・ヌッツォ氏を招いてのテノールコンサート。 まだ桜は咲いているのかな?と思いながら会場へ向かいましたが、八重桜が最後の華やぎを見せて… 続きを読む
【連載】ベヒシュタイン物語 第一楽章 創立者カール・ベヒシュタイン

5.《リストの演奏に耐え得るか?》 そのすぐ後に、リスト自身が、エラールのグランドピアノを使って、ベルリンで、リサイタルを開いています。もちろん、ベヒシュタインもこれを聴きにいきました。そして、その時のリストの演奏を見て… 続きを読む
【連載】ベヒシュタイン物語 第一楽章 創立者カール・ベヒシュタイン

4.《九カ月かかった最初のピアノづくり》 1853年10月1日、新たなる一歩、ベヒシュタイン・ピアノ工場は、操業を開始しました。 カール・ベヒシュタインのユニークな生涯を、後世に伝える多くの逸話があります。多くの天賦の才… 続きを読む
ベヒシュタイン スフィンクス

日本円で1億円以上するグランドピアノが披露されました。 その名も「スフィンクス」。よく見ると6本ある脚が、本当に獅子の足になっています。そして、腕木上部にはスフィンクスが。椅子の脚もしっかり獅子ですね。 グランドピアノは… 続きを読む
内藤 晃先生 レクチャーコンサート「ピアノでオーケストラを」

2015年4月23日(木) 赤坂ベヒシュタインセンター ピアノサロンにて、内藤 晃先生によるレクチャーコンサート「ピアノでオーケストラを」が開催されました。 平日午前にも関わらず多くのお客様に来場いただき、盛況のうちに終… 続きを読む
同郷

「もしかしたら、自分と同じ郷里の方かもしれない」と、今回ベヒシュタインのClassic118をご購入購入いただいたミュージシャンのお客さんが自分のプロフィールの書いてある冊子をご覧になりおっしゃっていた。 という連絡を赤… 続きを読む
第12回サードサーズデイコンサート終了

4月のサードサーズデイコンサート(第12回)が4月16日盛況のうち終了いたしました。今回の出演者はプロのピアニストではなくアマチュアとしてピアノに親しんでいるフレッ… 続きを読む
【おススメ輸入ピアノ】ホフマン・トラディション T-122 ウォルナット艶消し

赤坂べヒシュタインセンター・調律師の向井です。 2015年4月 私がおススメするピアノは、 ホフマン・トラディション T-122 ウォルナット艶消しです。 手頃な価格で人気のハイコストパフォー… 続きを読む
【連載】ベヒシュタイン物語 第一楽章 創立者カール・ベヒシュタイン

3.《ピアノ作りの修業》 この姉の結婚が、カール・ベヒシュタインの生涯を決定しました。すでに年老いていたアグテは、カールの決心を促すように言いました。「おまえは、ピアノ作りをするべきだ。グライツのところに修業に行き… 続きを読む
mod:E

ピアノアクションの修理 グランドピアノのアクションにとって大切なパーツの修理をしたところです。 紐を木栓で固定するのですが、この紐はスプリングによって下方向に引っ張られるので、木栓の形が紐の動きに干渉しないように工夫され… 続きを読む
フォルテピアノ・フェスティバル

5月から約1カ月、汐留ベヒシュタイン・サロンでは、ノイペルト製のフォルテピアノ「デュルケン」を設置し、フォルテピアノ・フェスティバルを行います。 飯野明日香さんの演奏会、福田ひかりさんのレクチャーコンサートの予定があり、… 続きを読む
【おススメ輸入ピアノ】C.ベヒシュタイン クラシック118 チェリー艶消し

汐留ベヒシュタイン・サロンの調律師 尾山です。 2015年4月 私がおススメするピアノは、 C.ベヒシュタイン クラシック118 チェリー艶消しです。 「ピアノは大… 続きを読む
【連載】ベヒシュタイン物語 第一楽章 創立者カール・ベヒシュタイン

2.《音楽的「耳」を持った少年》 カール・ベヒシュタインは、ごく普通の幼少時代を過ごしましたが、まもなく、思いもかけない悲劇がこの家族を見舞うこととなります。父親がカールが生まれていくらもたたないうちに、病の床につ… 続きを読む
What Day is Today? 4月12日 Neuhausと書いてネイガウスと読む
1888年4月12日、ゲンリヒ・ネイガウスが生まれました。ほとんど独学とのことですが、音楽家一家に生まれています。そしてそうそうたる弟子のメンバーに驚きます。 以前の関西ショールームブログに書いていたことを再掲します。 … 続きを読む
設計

先日新商品として日本デビューとなったW.Hoffmann Professionalの設計は、ベヒシュタインの今までのアプローチを異にする部分が見受けられた。 設計を考えるに、ネーミングからのこのピアノのコンセプトを考えた… 続きを読む
What Day is Today? 4月11日 カレル・アンチェル誕生
1908年4月11日、指揮者のカレル・アンチェルが生まれました。チェコ・フィルハーモニーとの名演で知られていますが、その人生は波乱に満ちていると言っていいでしょう。 戦争で家族を失い(ナチスにより収容所へ送られました)、… 続きを読む
【連載】ベヒシュタイン物語 第一楽章 創立者カール・ベヒシュタイン

1.《バッハが生まれたテューリンゲン地方》 カール・フリードリッヒ・ヴィルヘルム・ベヒシュタインは1826年6月1日、テューリンゲンの山なみの麓、ラウチャとランゲンハインという村にはさまれた肥沃な土地に生まれました。 &… 続きを読む