ベヒシュタイン・ジャパンブログ - ベヒシュタインジャパン公式サイト - Page 8
Tonmeisterの録音研修
先日調律師協会の研修で、講師にドイツ(デトモルト)でトーンマイスターの資格を取った金井哲郎さんを迎えて、録音技師の仕事、そして現場で録った音をどのように編集するのか?など講義を聞きました。 そもそもトーンマイスターという… 続きを読む
第3回ノアンフェスティバルショパンインジャパンピアノコンクール:過去受賞者の体験レポート
こんにちは。第3回ノアンコンクール担当のYです。 今回は第1,2回の受賞者の方の体験レポートをお送りいたします。 実際にノアンフェスティバルや関連コンサートに出演された方々は 一生に一度と言っていい位の素晴らしい体験をさ… 続きを読む
第3回ノアンフェスティバルショパンインジャパンピアノコンクール:よくある質問
こんにちは。第3回ノアンコンクール担当のYです。 第3回ノアンコンクールについて、定期的に情報をお届けいたします! 今回は「よくある質問」をお伝えいたします。 よくある質問 よりご覧ください。 その他疑問に思うことなどあ… 続きを読む
エコバッグ収集癖
私は身の回りの誰かがヨーロッパへ出かけると、決まってエコバッグをお願いしています。最近日本でもスーパーのレジ袋を有料にしたり、配らないとする店が多くなりましたが、ドイツはじめヨーロッパではだいぶん前からエコバッグが推奨さ… 続きを読む
HOFFMANN T-122の納品立ち会い
先日、ベヒシュタイン・サロン音楽教室の生徒さんがめでたくホフマンのT-122をご成約いただき、そして本日納品となり、ご自宅のマンションへ伺いました。 … 続きを読む
自宅ピアノ調律日記
約半年ぶり?に自宅ピアノを掃除、調律しました。 1年半くらい前に引っ越しをし、格段に設置環境はよくなりました。以前は冬もかなり湿気があり、除湿機を常にかけている状態でした。ここ半年くらいは鍵盤の動きもスムーズで、以前より… 続きを読む
J.デムス逝く
ピアニストのJ.デムスがこの4月に亡くなりました。90歳とのこと。「ウィーン三羽烏」の一人で、演奏だけでなく古楽器の収集でも有名でした。 私はその三羽烏のうちの一人、F.グルダが好きでよく聞いていますが、実演を聞いたこと… 続きを読む
対話
私は古典からロマンの楽曲を特に好んで聴く。 バロックや近現代が嫌いというわけでは全くなく、古典からロマンの音楽の中にある、異なった声部の対話に魅力を感じる場面が多いからだ。 主役である主旋律にまずは注意が向くが、主旋律に… 続きを読む
Bechstein Model A 85Keys
近日中に、ベヒシュタイングランドのモデルA.184が東京ショールームに移動展示予定です。1922年製で象牙鍵盤、中身は完全オーバーホールしてありますので、安心して弾くことができます。 このピアノの特徴としては鍵盤が85本… 続きを読む
ルイ・レーリンク 赤坂ベヒシュタイン・センター 4月28日コンサート
昨年ドビュッシー記念イヤーでの3回コンサートに続き、今年はシューマン・ブラームスをテーマに3回、ルイ・レーリンク ピアノコンサートを赤坂ベヒシュタイン・センターで企画いたしました。 4月28日(日)14:00開演です。曲… 続きを読む
中古Petrof Ⅳの紹介
ベヒシュタイン購入のお客様のペトロフグランドを引き取ってきました。 モデルⅣという現行は173Breezeの10年ほど前のもの。奥行き170センチ、外装はウォルナット艶出し、ストレート脚です。東京ショールームに展示予定で… 続きを読む
A.プレヴィン逝く
アンドレ・プレヴィンが亡くなりました。高齢でしたから不思議ではないのですが、「あー、ついに」という気持ちになりました。 天才という言葉がふさわしいピアニスト、指揮者、作曲家、アレンジャーだったと思います。ジャズ、クラシッ… 続きを読む
イリーナ・メジューエワさんのリサイタル無事終演いたしました。
イリーナ・メジューエワさんのリサイタル無事終演いたしました。ご来場いただきました皆様ありがとうございました。昨夜のリサイタルで一番幸せだったのは展覧会の絵をあれほど素晴らしく演奏してもらったムソルグスキー本人だったのでは… 続きを読む
「ピアノの名曲」、メジェーエワ演奏会前に読む
来月3月2日に汐留ベヒシュタイン・サロンにて、イリーナ・メジェーエワさんが、第3回ベヒシュタインジャパンコンサートに出演されます。 彼女が2年くらい前に書いた「ピアノの名曲」(講談社現代新書)を読みました。当日のプログラ… 続きを読む
ジルバーマン スピネット 汐留サロンに展示
ジルバーマンの中古スピネット(ノイペルト社製)を汐留に移動展示しました。昨日調律して弾いてみましたが、ピアノでは味わえない響きは、脳に心地よい刺激を与えてくれます。屋根の内側にヨーロッパの森と川が描かれており、チェンバロ… 続きを読む
「ピアニストの脳を科学する」 サロンでの出来事から思うこと Vol.4
先日ベヒシュタイン・サロンにおいて新年会を催しました。その会にタイトル本の著者の古屋晋一氏が参加されました。だいぶ前神戸にいた時、ある技術者から薦められて、昨年やっと読んだところだったので、非常にうれしかったです。しっか… 続きを読む
ベルリオーズ没後150年
2019年、静かな年明けと思いきや、九州でまた地震があったり、北海道は大雪と聞き、やはりいろいろとあるのだろうと予感させる。平成の世も終わりますし。 今年はE.ベルリオーズの没後150年という記念イヤー。昨年はドビュッシ… 続きを読む
社名
名は体を表すというが、今年から社名がベヒシュタイン・ジャパンとなった。 取扱品目の中心にはベヒシュタインがあったが、南ドイツのザウター、フランスのラモー (後にプレイエル)、イタリアのフルシュタイン、ドイツ ノイペルトと… 続きを読む
世界的名演奏家が奏でる 珠玉のピアノトリオ・コンサート 開催
赤坂ベヒシュタイン・サロンでは、12月13日(木)に 海老彰子さん(Pf.) 豊田弓乃さん(Vn.) 豊田里夫さん(Vc.)による 素晴らしいピアノトリオコンサートが開催されました。 今回は、”昼の部”の後、 音楽を学ぶ… 続きを読む
緑と青(藍・紺) Gruen und Blaeue
ながらく使用されてきたベヒシュタインカラーとも言うべき緑色(オリーヴ色とも)が、濃紺(ロイヤルブルー)に変わってきました。弦にからめたり、ヒッチピンや鍵盤押さえなどに使われているフェルトの色についてです。ちょっと前からカ… 続きを読む